星野源さんとオードリー若林正恭さんがMCを務めるトークバラエティ『LIGHTHOUSE (ライトハウス)』が、2023年8月22日(火)からNetflixにて配信開始されました!
9/3 追記
Netflix「LIGHTHOUSE」に星野源が書き下ろした新曲6曲入りEP 9月8日(金)に配信リリース決定!
>>詳しくはこちら
みなさん、もうライトハウスは見ましたか?
控えめに言っても最高すぎますよね?
2人のトーク・表情・音楽、どれをとっても尊さが限界突破しててファンとしてはもうヤバいです(笑)
この記事では、星野源さんとオードリー若林正恭さんが出演する『LIGHTHOUSE (ライトハウス)』について、以下の情報をまとめました。
この記事に書いてあること
- 各エピソードのあらすじ・撮影地・時期
- すべての『一行日記』
- 星野さん書き下ろし曲のタイトルや歌詞
- LIGHTHOUSEを見た感想
完全にネタバレを含みますので、すでに『LIGHT HOUSE』を視聴済みで「もっとおかわりしたい!」とお考えの人に読んでいただきたいです。
本記事を読めば、さらに深く『LIGHITHOUSE』を楽しむことができますよ!
まだ見ていない方はこちらの記事から読んでみてくださいね↓
星野源×若林『LIGHITHOUSE』は悩みをテーマにしたトーク番組
Netflixオリジナル番組『LIGHITHOUSE』は、星野さんと若林さんが月に一度、2人きりで”悩み”に関して語るトークバラエティ番組です。
トークの舞台は毎回変わり、トーク内容もそれに合わせて少しずつ変化していきます。
人気になっても悩みが尽きない
2人の姿に共感して励まされるよ
番組内容は、2人が1ヶ月の間に考えた悩みや日常の出来事を短く記した『1行日記』や、1話ごとの対話の内容を星野さんが楽曲にしてエンディングで披露するという企画が見どころになっています!
それらを元に語られる”暗くも明るい”星野さんと若林さんのトークを聞いていると、あなたも不思議と救われた気持ちになるはず。
まさに2人は『LIGHTHOUSE』
悩める人々の明かりを照らす灯台になっています。
「LIGHTHOUSE」に星野源が書き下ろした新曲6曲入りEPが9月8日(金)に配信リリース決定!
ついに情報解禁きたー!
星野源さんが、この番組のために書き下ろして、番組内で披露した5つのエンディング曲に加え、オープニングで流れるメインテーマ曲「Mad Hope」のショートVer.の計6曲を収録したEPの配信リリースが決定しました!!
根暗っぽい(こら)過激な歌詞を用いながらも、弾き語りでしっとりと聴かせる楽曲や、現在の星野源さんのモードが光るバンドサウンドの楽曲、
さらには、MC. wakaことオードリー・若林さんをラッパーとしてフィーチャーした楽曲など、個性豊かな楽曲ばかりです!
【リリース情報】
▼EP『LIGHTHOUSE』
2023年9月8日(金)リリース
01. 灯台 (Live Session)
02. 解答者 (Live Session)
03. 仲間はずれ (Live Session)
04. Orange (feat. MC. waka)
05. しかたなく踊る (Live Session)
06. Mad Hope – Short (feat. Louis Cole, Sam Gendel)
今回のEPは配信リリースなので、Amazon Music UnlimitedやApple Music・Spotifyなどの各サブスク配信サイトより聴くことができます。
30日間無料体験ができるので、ぜひ LIGHTHOUSEの世界観を楽しんで下さいね!
\ 月額880円で1億曲以上が自由に聴き放題 /
※期間中の解約で料金はかかりません
『LIGHTHOUSE』楽曲紹介はこちら
曲を聴いた感想や歌詞サイトのリンクは、次の章の各エピソードの項目からご紹介します。
第1回「暗黒時代」のあらすじ
2022年10月。2人が待ち合わせたのは、阿佐ヶ谷・高円寺界隈。そこは若かった下積み時代、彼らがたくさんの苦しい時間を過ごした場所だった。
Netflix LIGHTHOUSE #1 暗黒時代より引用
#1. 撮影場所のエピソード
第1回は、下積み時代の2人が過ごした東京の阿佐ヶ谷のとあるカフェにて撮影。
当時、2人がまだ何者でもなかった「暗黒時代」と語られ、それぞれの因縁渦巻くエピソードを知ることができます。
阿佐ヶ谷・高円寺界隈は、星野さんが初めて一人暮らしをした場所でもあり、オードリー(旧ナイスミドル)を結成した若林さんが春日さんとネタ合わせをしていた場所ですね。
そんな思い出の地に久しぶりに訪れた2人は、当時の鬱憤をズバズバ吐き出します(笑)
今やスターとなった2人からは、想像もできないような当時の悩みを聞くことができました。
#1. 2022年10月の一行日記
星野源さんの一行日記(2022年10月)
大人になってもストレスが一向に減らない
星野源さんの一行日記(2022年10月)
仕事が1つ行き詰まると
未来が全部消えたような感覚になる
星野源さんの一行日記(2022年10月)
必要とされていないと感じても
楽しく生きられる人になりたい
若林正恭さんの一行日記(2022年10月)
自分は謙虚と言う人に限って傲慢で
傲慢と言う人は謙虚
それと同じで「人の多様性を大切にしている」って自分で言う人はしていなくて
「多様性って難しいよね」って言っている人は多様性を重んじている
若林正恭さんの一行日記(2022年10月)
ネタが浮かばない。もう22年目。
2人の多様性に関する考え方がとても好きだし、共感できます。
そして、ブロガーとして創作している身としては、どれもわかりみが深いですね(ネタが浮かばない)
#1. 作曲タイトル「灯台」
1話を元に作曲された曲のタイトルは「灯台」
源さんが過ごしていた暗黒時代の雰囲気が、歌詞やメロディからも伝わってきて、未だに暗黒時代から抜け出せてない私としては、刺さりまくりました。
歌詞の中で、何気に「カスが(春日)」と入っているのも最高です!笑
>>歌詞はここから
第2回「東京〜光と闇〜」のあらすじ
2022年11月14日。港区にあるホテルのベントハウスにやってきた2人は、モノづくりの最中にぶつかる壁について夜更けまで語り合う。
Netflix LIGHTHOUSE #2 東京〜光と闇〜より引用
#2. 撮影場所のエピソード
第1回とは打って変わって、第2回は「THE・東京」を象徴するような東京タワーの見える港区の超高級ホテルの一室にて撮影。
第1回の阿佐ヶ谷・高円寺界隈のトークでは「若い頃の恨み」が出ていて、全く逆の場所では「遊んでる奴らへの恨み」を語る2人がめちゃくちゃおもしろいです(笑)
#2. 2022年11月の一行日記
星野源さんの一行日記(2022年11月)
みんなが賞賛する人が自分の好きじゃない人だったとき その自分をどう受容するのか
若林正恭さんの一行日記(2022年11月)
前回 夢や希望が持てない若者に感情移入できなくてすごく寂しかった
若林正恭さんの一行日記(2022年11月)
なぜそんなに家事を分担しているかを聞くカンペを出すのだろう?
源さんの「自分の感覚と周囲の評価の乖離」という話がとても印象的でした。
自分の感覚が人と違う・離れている時って、たしかに周りに言いづらいし悩むことあるなぁと。
#2. 作曲タイトル「解答者」
2話を元に作曲された曲のタイトルは
「解答者」
オールナイトニッポンのジングルに使われている曲だー!と感動しました。
バラード調でこれまためちゃくちゃいい曲です…
>>歌詞はここから
第3回「Christmasプレゼント」のあらすじ
クリスマスの日。2人は暖かい今でまったりとこたつを囲みながら、仕事で時代の波に乗ったと感じた瞬間などを語る。
Netflix LIGHTHOUSE #3 Christmasプレゼントより引用
#3. 撮影場所のエピソード
撮影日がちょうどクリスマスということもあり、日本家屋のクリスマス仕様の部屋での撮影です。
こたつに入って、まったりした雰囲気で話す2人の姿に癒されます。
子供の頃に「クリスマスにそんなに良い思い出がない」と語る2人に親近感沸きまくりました(笑)
#3. 2022年12月の一行日記
星野源さんの一行日記(2022年12月)
前例がないからダメ。もう100万回聞いた。
たまには違うことを言え。
若林正恭さんの一行日記(2022年12月)
今の若林が何をすればいいのか
誰でもいいから頼むから教えてくれ
若林正恭さんの一行日記(2022年12月)
もう行きたい所がどこにもない。
自分で作るしかない。
若林さんの「オレ、飽きたんです」という発言には驚きましたが少し共感…(私も飽きっぽいので…)
だけど、その後の「行きたい場所は自分で作るしかない」という言葉は”希望”だなぁと感じました。
源さんも自らのことを「小さく飽きて違う所へ行こう、を細かく繰り返してきた人生」と語っており、源さんの「前に進み続ける原動力」も知れる回だったので、これからの自分の創作活動にも勇気をもらえました。
#3. 作曲タイトル「仲間はずれ」
3話を元に作曲された曲のタイトルは
「仲間はずれ」
バンドで演奏された曲でアップテンポなナンバーです。「ぼっち」の私にはとても刺さる歌詞でした。
仲間はずれありがとう
第4回「サプライズライブ」のあらすじ
2023年2月11日。サプライズの有観客ライブを決行。誰が登場するか知らされず集まった観客の前でステージに立った2人はコロナ禍の活動制限や音楽など様々な話題を取り上げる。
Netflix LIGHTHOUSE #4 サプライズライブより引用
#4. 撮影場所のエピソード
第4回は「サプライズで有観客ライブをしたい」という2人の希望で、池袋シアターグリーンにお客さんを入れての公開収録。
「とある番組の公開収録」とだけ伝え集まったわずか100人のお客さんを前にトークを繰り広げます。
生で2人のトークを聞けるなんて、めちゃくちゃ羨ましすぎます…!
観客の方のお悩みで「メタルが好きだとまわりに言えない」という方の気持ちがすごくわかりました…私も日本語ラップが好きです…(小声)
#4. 2023年2月の一行日記
星野源さんの一行日記(2023年2月)
後輩のミュージシャンに「源さん目指してます。ゆくゆくは役者もやりたいんですよね」と言われるとそのロールモデルは俺じゃないから俺にはなれないよと思う。
若林正恭さんの一行日記(2023年2月)
強くなければ次のステージに行けないけど、強くなると人に寄り添えなくなる。
若林正恭さんの一行日記(2023年2月)
お笑いを語ることをマニアが「ジャンルを潰す」という人がいるけどまさにお前が1つのジャンルを潰そうとしているマニアだと気付け。
2人の「語ることでエンタメは盛り上がる」という言葉は、すごく嬉しかったです。
何かへの愛を伝えることって、たしかに勇気がいるし、リスクがあると感じることは私もあったりして。
だけど好きなものに対して、熱量がすごい人の話ってとてもおもしろいと思うんですよね。
いちエンタメ好きとしては、そういう人がもっと増えていけばいいなーと感じました。
#4. 作曲タイトル「Orange」
第4回の曲のタイトルは
「Orange」
なんと、ラップで若林さんも楽曲に参加されるというサプライズです!(うわー!やばー!!)
第1回で語られた2人がまだ何者でもなかった阿佐ヶ谷・高円寺時代のエピソードを元に若林さん作詞・星野さんが作曲されています。
若林さんのリリックとフロウ、
気持ちよすぎてずっと聴いてたい!!!
>>歌詞はここから
第5回「ドライブと決意」のあらすじ
2023年5月6日。前回の収録から3ヶ月が経ち、久しぶりに顔を合わせた2人は海辺までのドライブに。その車の中で星野と会えなかった間に決意したことを打ち明ける若林。
Netflix LIGHTHOUSE #5 ドライブと決意より引用
#5. 撮影場所のエピソード
なんと5回目はドライブ回。
若林さんが運転する車内でのトークという、めちゃくちゃレアで尊い回になっています。
前回の撮影から3ヶ月期間が空いているので、過去回の振り返りや、楽曲について、お互いの心境の変化も知ることができる回です。
東京ドームで行われる『オードリーのオールナイトニッポン』の15周年イベント開催が決定するなど、大きな出来事もあった中で、若林さんが「これからは人を傷つけないお笑いをしたい」と語る姿が印象的でした。
#5. 2023年5月の一行日記
星野源さんの一行日記(2023年5月)
創作には孤独が必要だが 行き詰まったこう着状態を解くのは妻または他人。
若林正恭さんの一行日記(2023年5月)
人間は社会的動物で自分には社会性が無い
これに尽きる。
源さんが創作する時は「1人きりの時にゼロイチが生まれる」けど、「行き詰まった時には家族の存在が支えになることがある」という話をされていて、正直泣きそうに…
表現することでしか人とコミュニケーションを取れないタイプの人間もいるけど、やっぱり何かしら話を聞いてくれる相手の存在って必要ですよね…
わたし…源さんみたいな
旦那さんがほしい…
最終回「LIGHTHOUSE」のあらすじ
強い風が吹くある日の三浦海岸に到着した2人は、今まで話し合ったことを振り返り、未来について語り合う。そして最後に特別な場所に立ち寄ることに。
Netflix LIGHTHOUSE #6 LIGHTHOUSEより引用
#6. 撮影場所のエピソード
2023年5月6日、前回のドライブで向かった先とは、神奈川県の三浦海岸でした。
「LIGHTHOUSE」の最終回は、海沿いのハウスでの撮影です。
今までの対話を振り返り、お互い未来をどのように見据えているか語る姿に勇気づけられました。
番組の最後には、灯台の近くの丘に向かい、灯台の前に立つ2人の姿を見ることができます。
#6. 2023年5月の一行日記
今回のみ「未来の一行日記」として、未来の自分が書いていそうな日記が披露されました。
星野源さんの未来の一行日記(2023年5月)
もう120歳じゃが、
一向にストレスが減らんぞい。
星野源さんの未来の一行日記(2023年5月)
若林さん、
一緒にダンス習いに行きませんか?
若林正恭さんの未来の一行日記(2023年5月)
相方が今もテレビに楽しそうに出演しているのを見ると怖くなる
若林正恭さんの未来の一行日記(2023年5月)
俺はこんなもんじゃない。
若林さんの「俺はこんなもんじゃない」という言葉は、ちょっと本気でこれから先の自分の道しるべになりそう。。
憧れすぎて、好きすぎて、逆に悔しい!という感情すら生まれてきて、なんかこの感じは「明日のたりないふたり」を見終わった後の感覚に近かったです(わかる人にはわかるはず!)
私も2人みたいにこの先死ぬまでもがいて「私はこんなもんじゃない」とか言って、なにかを表現し続けたいなって思いました。
あと、源さんが120歳まで生きてくれるらしいので私もがんばって長生きしなきゃなー!(笑)
#6. 作曲タイトル「しかたなく踊る」
6話を元に作曲された曲のタイトルは
「しかたなく踊る」
こちらも#3と同様にバンドでの演奏曲で、源さん特有の”明るい闇”を感じさせるポップなナンバーです。
今回、LIGHTHOUSEで披露された楽曲の中で、私はこの曲がいちばん好き!
>>歌詞はここから
LIGHTHOUSEの感想|闇があるからこそ光を感じられる
いやー、LIGHT HOUSEほんとおもしろかった。。
普段自分が、人との関わり方や、これからの生き方などで抱えている悩みについて、うまく言葉にできないことや、なんとなく気づいてはいたけど認めたくなかった部分、
そんな心の奥の『モヤモヤした闇』をすべて暴かれたような感じがしました。
- 自分もそうだったんだ
- このふたりと同じ気持ちなんだ
- こう思ってるのって私だけじゃなかったんだ
恥ずかしかったり、嬉しかったり、ちょっとつらくなったり…色んな感情が渦巻いてきて…ぐしゃぐしゃに顔を歪めながら見ていました(笑)
だけど、今のタイミングで
- 自分の素直な気持ちを認めること
- まわりとの関わり方を考えること
- これから先の自分を見つめること
こういった『大切なこと』に改めて気がつくことができて、本当によかったと思います。
根本的な解決はしていないかもしれないけど、心の闇に源さんと若林さんが優しく光を照らしてくれるような最高の番組でした。
この先、また悩んで立ち止まることもあるだろうから、そんな時に何度でもこの番組を見返したいと思います。
番組の中の源さんと若林さんは、めちゃくちゃ親しいわけではないけど、考えが近いもの同士、お互いを理解している感が伝わってきて、2人の独特の空気感が見ていて心地よかったです。
真剣に悩みを語る姿やそれを見守るお互いの表情など、二人の人柄をより一層感じることができ、さらに二人のことが好きました。
今では芸能界で成功してる2人が、苦しい下積み時代を経験し、今でもなお「もがき続けている」という生き様にとても勇気づけられました。
いま現在、何もなし遂げていない私だけど、2人の話にこんなに共感できちゃうんだから「私だって何かやってやれるかもしれない」ってちょっとだけ思えました///(てれ)
2人の仕事量・情熱には到底及ばないので、自分の至らなさが悔しいですけど…そういう火を絶やさずにこれからも色々取り組んでいきたいっす!
特に「創作はいつも自由で、無限大の可能性があって、どう生きるかだって自由。常に新しい自分でいたい」という源さんの言葉はかなり刺さりました。
創作活動で悩む人、自己表現で悩む人にはめちゃくちゃ刺さりまくる内容だろうなーと思ったので、そんな方にもぜひ『LIGHTHOUSE』見てほしい番組です!
まとめ|悩める人たち灯台に集まれ!
今回は『LIGHTHOUSE』のネタバレということで、一行日記や楽曲についてや個人的な感想など、さらに掘り下げて解説していきました。
この記事で『LIGHTHOUSE』の魅力がさらに伝われば嬉しいです!
視聴がまだの方はぜひNetflixに登録して、2人のトークを楽しんでくださいね!
若林さんが今より尖ってる頃のエッセイが読みたい方は、こちらの記事がおすすめです!
エピソードや若林さんの名言も紹介!
Amazon Music Unlimitedで星野源の音楽をたのしもう
星野源さんがこの番組のために各回をイメージして書き下ろした6曲の配信リリースが決定しました!
Amazon Music Unlimitedなら、源さんの過去の全楽曲が配信されています。
もちろん、新曲「生命体」やライトハウス第一回にも登場した「ばらばら」を聴くこともできますよ!
30日間無料体験ができるので、ぜひ LIGHTHOUSEの世界観を楽しんで下さいね!
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