『助けて…！』一人暮らしが寂しくてツラいときの対処法を教えます！【社会人ぼっち向け】

一人暮らしをしていると、どうしようもない寂しさや不安に襲われる瞬間がありませんか？

寂しくて居ても立ってもいられなくて、誰もいないのに「助けて…！」とか叫びだしちゃったりなんかしちゃったりして…（末期）

孤独で寂しい夜をどう乗り越えればいいか、悩んでしまう人は少なくありません。また「孤独はみじめ」という一般的なイメージや自分の中の思い込みから、さらに悪循環に陥ることも…

一人暮らしの寂しさを紛らわせるための手段はいくつかありますが、中にはオススメできない方法もあります！

後悔しないためにも自分に合った対処法を知っておきたいですよね。

一人暮らし歴10年以上の私が、寂しさを感じた時の効果的な対処法と、オススメできないNGな過ごし方を紹介しますね。

「寂しくて気が狂いそう…！」そんな瞬間がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

一人暮らしで孤独を感じるのはどんな時？

就職や進学をきっかけに一人暮らしを始めて、今まで感じたことのない寂しさに襲われるようになった人は多いと思います。

また、何年も一人暮らしをしていても、ふとした瞬間に寂しさを感じることがありますよね。

人はどんな瞬間に寂しさを感じやすくなるのでしょうか？

体調が悪くて寝込んでいるとき

体調を崩してしまった時、家族や恋人と暮らしていた頃であれば、具合の悪そうなあなたを気にかけてくれる人がいたのではないでしょうか？

病院への送り迎えや、栄養のあるものを作ってくれたりと看病もしてくれていたかもしれません。

一人暮らしの場合、食事の準備も病院への移動も、全て自分でやらなければならないのがツラいところです。

体が弱っている時には自然と心も弱るものです。普段よりも心細い気持ちになってしまいます。

おかえりと言ってくれる人がいないとき

一人暮らしの家の中は、とにかく静か。

帰宅時の部屋は真っ暗で、玄関で「ただいまー」と口にしても「おかえり」の返事はありません。

外の慌ただしさと家の中の静かさにギャップを感じて、心細くなっちゃうんですよね。

自分が立てる音以外には何も聞こえない空間。それだけで【自分だけが世界にひとりぼっち】のように感じてしまい、寂しさに襲われるパターンは多いでしょう。

誕生日を一人で過ごしたとき

誕生日といえば、その日だけは【自分が主役になれる】はずの1年の中でも特別な日です。

家族や友だち、恋人から盛大にお祝いしてもらった経験がある人が多いと思います。

ぼっちで一人暮らしの場合、誕生日も普通の日となんら変わりなく過ごす人が多いでしょう。

自分へのご褒美としてケーキやプレゼントを用意することはできても、誰かに祝ってもらわないと物足りなさを感じてしまうかもしれません。

誕生日という特別な日が、なんでもない日と同じように過ぎていくことに、やりきれない寂しさを感じてしまうんですよね…

原因：他人に依存するから孤独を感じる

ここまで読んでお気づきの方もいるかもしれませんが、孤独を感じるのは【他人に依存すること】に原因があるといえます。

一見、当たり前のことのように感じますが、これらは他人に期待して依存しているからこそ生まれる思い込みです。

依存は自分の欲求の押し付けであり、それが当たり前であるという思い込みをやめれば、他人の言動により自分の感情がブレることもなくなります。

他人への依存を手放すには、自分が他人に依存していることを認め、自分に目を向けて自ら選択・行動していくことが大切！

依存をやめたいならこの記事がおすすめ

社会人ぼっちが伝授！寂しい時に気を紛らわせる方法６選

ここからは一人で寂しい時に気を紛らわせる方法について具体例を挙げながら紹介していきます！

孤独をずっと抱え込んでいると、ストレスがどんどん高まってしまいます。

そうなる前にあなたに合った方法を見つけて、孤独感を上手に癒やしてあげましょう。

①深呼吸してカラダを動かす

静まり返った一人の部屋でじっとしていると、孤独感がどんどん強まってしまいます。ネガティブな思考に囚われそうになったら、まずは考えるのをやめてください。

次に深呼吸をしてから体を動かしましょう。軽いストレッチやその場で足踏みでもかまいません。

血流が良くなり脳にも酸素が届くので、これだけでも多少のモヤモヤが晴れてくるはずです。

私はどうしようもなく孤独な夜は、深夜に誰もいない公園に行って全力ダッシュしたり、夜道を歌いながら自転車で爆走したりしていました笑

気持ちが落ち着いてきたら、日常的に運動を心がけましょう。ジム通いに挑戦するのもいいし、もっと手軽に外を散歩する程度でもOKです。

適度な運動で心地よい疲労感を得られると、夜もよく眠れるようになります。

「運を動かす」と書いて運動です。
運動を始めることで、体の健康はもちろん、心の健康にもつながりますよ。

病気で寝込んだりしないためにも体調を整えて自身の健康に気を配ることは最優先！

②一人でも没頭できることを見つける

寂しい気持ちが湧いてきた時は、一人でも没頭できることに打ち込みましょう。

ゲームなど自分が好きなことに集中したり、家の掃除でもなんでもいいです。

アニメやドラマが好きな人は、長編モノの作品を観るのがオススメ。

中毒性のあるアニメは、続きが気になって視聴が止まらなくなり、寂しさもいつの間にかに忘れてしまいますよ。

現在「夢中になれる趣味がない」という方はこちらの記事も参考にどうぞ

家の中でも一人で没頭できる作業や方法については後ほど紹介します！

③資格取得や習いごとに熱中する

寂しい気持ちは、ヒマを持て余しているときに膨らみやすいもの。自分の好きなように使える時間が豊富なのが、ぼっちの強みです。

夢中になれる趣味に打ち込んだり、資格取得のための勉強に取り組むのもいいでしょう。

また人との出会いの場がほしい人は、ヨガやダンスなど習い事に通うのもオススメ。

新たなコミュニティに参加することで新しい人間関係が生まれ、友だちができる可能性もあります。寂しさの解消にもプラスに働くはずです。

④スマホの電源を切って過ごす

今やスマホはなくてはならないアイテムです。「気がつくとスマホを触ってしまう」というスマホ依存の方も多いと思います。

SNSなどで他の人のリア充っぷりを嫌でも目にする機会が増えたため、自己肯定感が低い人ほど【他人と自分と比較してネガティブを増長させてしまう】という傾向が！

そういったネガティブを避けるために、スマホの電源を切って過ごすことは気分転換になります。

スマホを持たずに出かけると、思わず入ってみたくなるような素敵なカフェに出会えたり、今まで気づかなかった景色の美しさに気づくことがあります。

何も予定がなく寂しいと感じた時はスマホの電源を落としてみて下さい。

SNSにお疲れ気味な人に読んでほしい記事

⑤店員さんと話せるお店にいく

どうしても「誰かに話を聞いてほしい！」という時は、思い切ってカウンター付きのマスターや店員さんと会話できるお店に行ってみましょう。

お客と店員という間柄なら、普段なら話しにくいという話題でも、ちょうどいい距離感で話を聞いてくれるでしょう。

初めての体験は緊張しますが、相手は接客のプロ。あなたがどんなにコミュ障ぼっちであろうと、自然に会話も引き出してくれるはずです。

「バーで静かに飲みたい」という場合でも、店員さんは何となくその空気を読んでくれるので、一人でも充実した時間が過ごせることでしょう。

⑥マッチングアプリを利用する

「恋人がいないから寂しい！」という人は、根本的な原因解決のために異性との出会いを見つけなければいけませんよね。

今はオンラインの出会いが普及しているため、外に出なくてもマッチングアプリで出会いを見つけることができる時代です。

気になる相手が見つかれば、自分磨きに精を出したり、相手のことを考える時間が増えて、寂しさを感じるヒマなんてなくなりますよ！

【インドアな人向け】家の中でこそできる楽しみ方は？

一人暮らしの家の中だからこそ楽しめることはたくさんあるので、ここでは一例をご紹介します。

寂しさを感じるヒマもないくらい、一人暮らしをエンジョイしましょう。

おうちで楽しむ方法①時間をかけて料理をする

一人暮らしだと【自炊がめんどくさい】という方は多いと思います。

でも一人だからこそ自分が食べたいものを時間をかけてじっくり作るということができるんです。

料理は意外と集中力がいる作業なので、料理をしている間は余計なことを考えなくて済みます。

また自分のために自分の健康や満足感を考えながら、栄養バランスの取れた食事を作ることは【自分へのおもてなし】にもなるんですよね。

自分の体や心を大切にする意識を持ちながら料理をすることで、料理の腕が上がるだけでなく、自己肯定感を高めることができますよ。

おうちで楽しむ方法②自分好みのインテリアにこだわる

一人暮らしの家の中は、まさに自分だけの聖域。

賃貸だと多少の制限もありますが、家具や家電など気に入ったアイテムを揃えることができます。

理想のレイアウトやインテリアをとことん考え抜けるのも、一人暮らしならではの醍醐味です。

また家中を綺麗に掃除することで、その時間は集中することができるので寂しさを感じているヒマもないでしょう。

自分好み・ピカピカ清潔な【自分だけの城】を作り上げることができれば、外からの帰宅時にも寂しさより安らぎを覚えるようになりますよ。

おうちで楽しむ方法③可愛いペットに癒される

動物好きならペットを飼うというのも選択肢の一つです。今は一人用の賃貸マンションやアパートでも、ペットOKの物件が増えています。

家に帰れば可愛いペットが出迎えてくれる生活は、寂しさなんて吹き飛びます！

ただし、生き物を飼うにはそれ相応の覚悟が必要。覚悟ができないならペットを飼うことはオススメしません。

ペットの飼育には普段のエサ代のほか、光熱費、定期検診や予防接種のための病院代などもかかります

金銭的・時間的にも十分な余裕があり、最後まで責任をもって可愛がる覚悟が持てる人であれば、ペットを飼うという方法もおすすめです。

おうちで楽しむ方法④ブログをはじめる

おうち時間の楽しみ方として、副業としてブログをはじめることもオススメです。

自分の経験や考えをネットで発信することで、同じ悩みを抱える誰かの役に立つことができます。

人の役に立てることで、自己肯定感が高まるので”孤独”を解消にもつながります

ブログに興味が湧いたなら、収益化しやすいWordPressでブログを作るのがオススメです。

楽しみながら自分のコトバを世界に発信してみましょう。きっと最高の趣味になりますよ。

ブログの始め方はこちらから

NG！絶対に避けたい孤独の紛らわせ方

まず、自分の心身を大切にしない方法で寂しさをごまかすのは、ぜったいにNGです。

寂しさから生じた気の迷いで後悔することがないように、NGな孤独の紛らわせ方も解説しますね。

①暴飲暴食は後悔のもと

寂しさからくるストレスを暴飲暴食で紛らわせようとするのはオススメできません。

私自身、ストレスを感じると過食してしまうタイプで、恋人と別れて寂しくてしょうがなかったときは、気がついたら宅配ピザの空箱や食べ終わったお菓子の袋が部屋に散乱していました…

飲み食いしている間はすべてを忘れられるけど、あとで冷静になったときにとんでもなく後悔に襲われるんですよね。

乱れた食生活により肌荒れ・体重増加もやばいし外に出て人に会うのがさらに嫌になってぼっちが加速していくという悪循環にハマっていました。

何より、孤独を感じる度に無茶な食べ方をしていれば、遠からず体を壊してしまいます…

どう転んでもよい結果にはならないので、暴飲暴食に走るのはやめるべきです。

②一時的な感情で異性と関係を持つ

一人暮らしの寂しさや心細さから、人肌恋しい気持ちになる瞬間もあるでしょう。

孤独感を持て余して、好きでもない異性と体の関係を持ってしまう女性も少なくありません。

しかしながら、気持ちが通じ合っていない相手に身を任せたところで、寂しい気持ちは満たされません。むしろ虚しくなってしまう可能性も…。

興味のない異性とインスタントな関係を持つことは、本当に幸せな恋愛から自らを遠ざけてしまう行為でもあります。一時の感情に流されて、判断を間違えないようにしましょう。

③無理に忙しくするのはストレスのもと

ヒマな時間を持て余していると寂しさに襲われやすいのは事実ですが、だからといって無理に忙しくするのは、あなたの心身によくありません。

楽しさを追求した結果として忙しくなるのならともかく、忙しくすること自体を目的にするのはやめましょう。

本当は気乗りしない予定をやみくもに詰め込めば、心身ともにストレスがたまってしまいます。

本当の意味で寂しさを紛らわせるためには、自分にとって有意義な時間の過ごし方をすることが必要です

ぼっちならではの自由を楽しもう！

今回は、寂しい時に気を紛らわせる対処法・やめたほうがいい行動について解説しました。

OK！

NG！

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自分以外には誰もいない一人暮らしの空間は、確かに孤独を感じやすいものです。

でも、誰の目も気にせず、何もかも自分の好きなようにできる自由は一人暮らしの大きな強みです！

一人暮らしを満喫する手段を増やせば増やすほど、どうしようもない寂しさに襲われる頻度は減っていくでしょう

このブログでは、ぼっち時間の楽しい過ごし方や心が軽くなる考え方など、これからも更新していきますのでよければまた来てくださいね。